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空が赤い。
夕方,青を飲み込んで赤に染まるとき。
ヒトは家へと帰っていく,まるで,夜というものから逃げるように。

蹲って泣きじゃくる子供に母親らしきヒトが近づくと子は泣き顔を母親に甘えるように着物へすがりつく。

―えーん
「あらあら,坊や。どうしたの?ああ,転んだのね。よしよし。」

―うぅ・・・。
「さ,もう帰りましょうね。もう暗くなるわ。」
手を引かれ,泣いていたことが嘘のように子は満面の笑みを浮かべている


それを遠くから見ている僕には,あの優しい手が伸ばされることはない。
でも,羨ましいとも思っていはいない。
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自分の寝床から村の中心へ歩いていけば、満開に近い桜の木。
村人も花見の準備をしているのか酒の匂いがまとわりつく。

子供らは落ちている桜の花びらを集めて「綺麗だね」と騒ぐ。
それを目尻に桜を仰ぎ見れば、薄桃色の着物が美しい重ね着でこぼれ落ちていた。

所詮,自己満足ですから ^^
連載になるかわかりませんが,ちょこちょこ打っていきたいと思います。
小話程度で書いていきますので,どうぞお付き合いくださいませ。
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