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文学部で使う共通ブログです。無断転載・複製等禁止!!
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『Sweet  sweet』

戻る事のない時間
分かっていたはずなのに・・・
僕自身が終わらせたはずなのに・・・
縋ってしまいたくなるこの気持ちは何?

君は何を思い 何を見ているの?
そんな儚い気持ちを抱かせる

悲しみと寂しさの間にいる僕
君の目にはどう映っているの?

君は多くは語らないけれど
僕の気持ちを察してくれる君

私の頭を撫でる優しい手
きっと 深い意味なんてない
分かってるはずなのに
その手に縋ってしまいそうになる

でも 縋ってはいけない
もぅ 終わったのだから

今の僕は君の優しい手の上に
そっと自分の手を重ねるだけ

胸が張り裂けそうなこの思い
「もう少しだけ」なんて言葉が頭をよぎる
けれど口には出来ない
もぅ 終わったのだから

君が去った空虚なその空間には
ほのかに甘い残り香が・・・・・・

そぅ 僕の心を惑わす甘い甘い香り

どうか神よ
束の間の涙をお許しください
今だけは泣かせてください

この香りが消えゆく前に・・・・・・


――――――――――――――――――――――――――――――

とある方と先日お話しをしたのですが・・・
その方に「文学部の活動はどう??」といったような事を聞かれました。
そういえば、
3年生になり活動を休止しつつあったのですが・・・
久しぶりに詩をUPしてみました。
コメント待ってます。
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********************************

更新するといって早数日・・・・・・。
やっとの事で更新。
その前に私の四連休について少しだけ。
9日:塾の先生や生徒(友人)たちと東城に半日スキーに行く。
10日:友人(後輩)の家に行き、心の充電。
   私-宿題をするが、途中から友人1のお手伝い。
   友人1-PCでゲームをするが、途中から数学の宿題開始。
   友人2-友人1とゲームで盛り上がるが、友人1と私が勉強を始めて一人ぼっちに・・・いじける。
11日:またもや、半日スキーに。今回は新見の方へ。

********************************

はにゃ         
今日は私の脳内に存在する秘密組織についてアップしようと思います。
今日中には、なんとかします、タブン。
変なタイトルでごめんなさい!!
私の好きなアーティストは、ポルノ、陰陽座、ドリカム等々です。
また、アニソンや洋楽もよく聴きます。その中でも、傷ついたとき、疲れたとき、悲しいとき、恋に悩んだときなどによく聴く曲があります。わたしは、その曲たちを聴き、病んだ心(笑)の充電をします。今日はその曲についてUPします。
「沈底魚」
著:曽根 圭介  (講談社)

◆ストーリー
眠れるスパイ「沈底魚」が日本の国会議員の中にいるという情報が、アメリカに亡命した中国外交官によってもたらされた。さらにそれを裏付けるように、ホトトギスというなぞの情報提供者が、沈底魚が中国に漏らしたと思われる機密文書を外務省に送りつけてくる。警視庁外事課は早速、沈底魚捜査本部を設置― 真相究明に暗闘する刑事たちの姿をリアルに描いた本格公安ミステリー。

◆感想
公安警察らしい暗い雰囲気がにじみ出た作品。ありがちな人物造詣も、奇を衒うよりは安心して読めたかな。
二転三転するストーリーも次の展開が読めない構成だが、決して複雑にならず読みやすい、といった感じ。
ただ、最後は微妙。エピローグのエンディングもちょっと理解しずらかった。
少年よ、歩みだせ
君にしか見つけられぬ道を
君にしか歩めぬ道を

少年よ、前を見よ
君がが思うほど腐敗してはいないだろ?

少年よ、勇気をだせ
でなければ、君がつぶれてしまうぞ

少年よ、何をもがいている
少年よ、何に苦しんでいる

君の前に弧を描く虹が見えぬのか?
君の前にたたずむ者が見えぬのか?
君の後にいる者が見えぬのか?
君の後には誰もいないのか?違うだろう?

君の後に出来た足跡が見えぬのか?
そこには
たしかに、はっきりと、君が歩んだ痕跡があるはずだ

何を悔やむ、何に脅える、何から逃げる
君の歩んだ道には必ず、何かが残っているだろ?
それは必ずしも美しいモノではないけれど
きっと、磨けば輝きを見せる素敵な原石だ


少年よ、忘れるでない
-見目美しいモノが全てではない-
汚れていたっていいではないか
堂々としていればいいではないか


-お前は1人ではないのだから-


○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*

あとがき

久々に詩をアップしたような気がします。
この詩は、僕がある少年に出会って思ったこと。
そして、気付いてもらいたかったこと。
を、言の葉に乗せ、「詩」というカタチになったものです。

「螺旋」
・ストーリー
東京都内に住む、藤多恭子は大手外資系企業で秘書を務めるゆわゆる「キャリアウーマン」である。恭子には高校二年生の娘がおり、夫とは2年前に離婚していた。離婚理由は、夫の不倫である。
恭子の娘は弥生といい、高校では成績もよく生徒会副会長を務める自慢の娘であった。
が、弥生は2、3ヶ月ほど前から突然不登校になり、世に言う「ひきこもり」になってりまった。恭子も学校の先生も必死で弥生を説得しようとしたが、まったく効果はなかった。そして恭子は「ひきこもり」の弥生との生活を日記にしたためることにした。

*このお話は、母が日記をしたためていく(みたいな感じ)かたちで進んでいくようにしようかと思います。それと、映画の記事をアップしたばかりなので、「日記」というコンセプトがかぶっているような気がしますが、一応前々から考えていた小説です(←言い訳っぽいなぁ)。

今日、の映画特集を見ていて素敵な映画を発見したので映画と書籍情報をアップします。
-映画-
「クローズド・ノート」 
◆ストーリー
教育大に通う女子大生・香恵は、引越しの時に前の住人が忘れていった一冊のノートを見つける。しかし、日常の忙しさから、いつしかノートの存在を忘れていた。ある日、バイト先へ万年筆を買いに来た画家の石飛に恋をする。しかし、相談相手の親友ハナは留学中、さらにはハナの恋人の鹿島からは告白されてしまう始末。もやもやした気持ちのまま、寂しさを紛らわせるかのようにノートを開く香恵。破られた最後のページ。そして一枚の集合写真が。そこには生徒に囲まれ写るノートの持ち主、伊吹先生がいた。先生になることを夢見ていた香恵は、憧れからノートを読み始める。日記に励まされ、恋の苦悩に共感する香恵。日記の中の伊吹の人生にシンクロするかのように過ぎ行く香恵の日常。しかし、やがて香恵は“ある真実”をたぐりよせる…。
[ 2007年9月29日公開 ]
◆公式サイト
http://closed-note.com/

-書籍-
「クローズド・ノート (単行本) 」
著・雫井 脩介 (角川書店 )
¥ 1,575  ( 379ページ )
「クローズド・ノート―コミック (コミック)」
著・雫井 脩介
イラスト・柴田 五十鈴
 (角川書店 )
¥ 609 (税込)
 

最近、「連載小説」が少し気になる黒猫です
しかし、黒猫堂の連載をしようにもいいネタが出てこないので
黒猫堂は一時連載停止とし、新しい小説を連載しようか、と思っています
という訳で、少しですが私が只今、
連載を考えている小説の説明を明日アップする予定です

今年の夏は「俳句」の五・七・五という短い文で自分の思いを表現すべく、コツコツと書き溜めていました。
私が夏休み中に書き溜めた俳句の中で皆さんにお見せ出来そうなものをを投稿させて頂きます。


・学舎や がらんどうなり 蝉しぐれ
・鳳仙花 散るゆく音は 初恋かな
・空泣きや 何が悲しい 涙空(ナミダゾラ)
・青空に 向かいし空蝉(カラゼミ) 高々と
・煌々と 輝きたるは 向日葵か
・蜩(ヒグラシ)の 声聞く時よ いとかなし 
・最後まで エース投げ抜く 酷暑かな


とてつもなくショボイ俳句ばかりですがお許しください。
皆さんのご意見ご感想等お待ちしております。。。
                  黒猫[クロネコ]
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