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かなり遅くなりましたが、続きをアップします。
俺の住んでいる街は海に面した港町だ。
向こうでは漁師のおっちゃんが談笑している。
沖では漁船が漁をしている様子が見える。
今日は本当に過ごしやすい日だ。
何かいい事があればいいなと俺はスピードをキープしながら走っていく。
【君と青い世界。 第二話】
「久しぶりに来たな・・・・」
俺は海岸にたどり着いていた。ここは俺が小さい時に親父に連れてきてもらっていた。
海岸なのにそんなに塩っぽくないここは、俺と親父の秘密の場所だ。
成長した今となっては、親父の誘いにも素っ気なくなっていた。久しぶりにここに来て、今度は親父と来ようと俺は心に誓った。
「んっ?」
向こうに誰か居る・・・?
視力がいいのが取り柄な俺は、じーっと向こう側を見る。
あれは・・・女の子?
もっと目を凝らしてみる。
ショートカットの女の子が海を見つめていた。
かなり可愛い。
すると、女の子は俺の方を振り向いた。
やばっ、俺が見てるのに気付いたか!
「ねぇ!そっちであたしのこと見てないでこっちにおいでよ!」
・・・やっぱり気付いてたんだな。
【第三話へ続く・・・】
向こうでは漁師のおっちゃんが談笑している。
沖では漁船が漁をしている様子が見える。
今日は本当に過ごしやすい日だ。
何かいい事があればいいなと俺はスピードをキープしながら走っていく。
【君と青い世界。 第二話】
「久しぶりに来たな・・・・」
俺は海岸にたどり着いていた。ここは俺が小さい時に親父に連れてきてもらっていた。
海岸なのにそんなに塩っぽくないここは、俺と親父の秘密の場所だ。
成長した今となっては、親父の誘いにも素っ気なくなっていた。久しぶりにここに来て、今度は親父と来ようと俺は心に誓った。
「んっ?」
向こうに誰か居る・・・?
視力がいいのが取り柄な俺は、じーっと向こう側を見る。
あれは・・・女の子?
もっと目を凝らしてみる。
ショートカットの女の子が海を見つめていた。
かなり可愛い。
すると、女の子は俺の方を振り向いた。
やばっ、俺が見てるのに気付いたか!
「ねぇ!そっちであたしのこと見てないでこっちにおいでよ!」
・・・やっぱり気付いてたんだな。
【第三話へ続く・・・】
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