文学部で使う共通ブログです。無断転載・複製等禁止!!
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僕は白くて青い服を着ています
僕の家はとても暖かいです
でも・・・
服には文字が書いてある「MONO」
家は投げられて、とっても多いお引越し
僕には手足がありません
あっても必要ありませんから
僕の仕事は頭で汚れをきれいにすること
その度僕の寿命は縮んで行きます
寿命はボロボロ剥がれ落ち、時には一気に消えていく
最後は小さくなって肌は黒く薄汚れ、牢獄のような暗い暗い物の奥で
忘れられたまま過ごします。最後まで仕事をさせてはもらえません
久しぶりに見た外の景色。歪む視界。
がさがさと透明な袋に入れられて僕は捨てられます
僕の近くには「0」と書かれた白い紙
「お知らせ」と書かれたグシャグシャの紙
外を見れば歪んだ文字の『ゴミ捨て場』
さようなら使ってくれて
「ありがとう・・・・」
消しゴム。
意味不で・・・すね
自分の消しゴム見ていて思いついたんです・・・
長ったらしくてすみませんでした;; m(_ _)m 棘
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