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乙一さんの小説『暗いところで待ち合わせ』をご紹介。

あらすじ

視覚障害者のミチルは、父を亡くして孤独な一人暮らしをしていた。そんなミチルの家に、殺人事件の容疑者、アキヒロが侵入して居間に潜む。
ミチルは他人の存在を感じながらも身を守るために気付かないふりをする。
2人の奇妙な共同生活が始まるが・・・。


感想

他人との接触を避けて生きてきた2人の人生に胸が痛みました。会話なしでお互いの存在を認識しながら、だんだん2人の距離が縮まり、お互いに助け合うようになる過程が微笑ましかったです。
表紙はホラーっぽく不気味ですが、ホラーではありません。ミステリーとラブストーリーの入った心温まるお話・・といったかんじです。じわじわと感動できるお話なので、ぜひ一度読んでみてください。
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平井堅の『Life is・・・』をさっき聴いたので、ご紹介。

歌詞もメロディーも良いです。
歌詞の内容は、答えなんかどこにもないし誰も教えてはくれない、永遠もない、だけど君を見てるとその先を信じたくなったり胸が痛くなったりする・・みたいなかんじです。

きれいごとは言わず、でもあたたかくやさしい詞になっています。平井さんの高くやさしい声がこの曲によく合っています。
皆さんご存知の曲かもしれませんが、静かであたたかくて、春の陽気を思わせるような素敵な曲なので、ぜひもう一度聴いてみてください。
おばあさんがひとり

美人なお姉さんがひとり

男子高校生が二人

私の隣に女子高生がひとり


バスは走る

それぞれの乗客のひきこもごもをのせて
ミスチルのNOT FOUNDという曲を紹介します。


メロディーもよく、歌詞も秀逸です。桜井さんの切なさをそそるボーカルがぐっときます。
歌詞は、恋のつらさや、愛を求める気持ちなんかを歌った内容みたいです。

歌詞の中に、‘’愛という 素敵な嘘で騙してほしい‘’というところがあるのですが、愛を求めているはずなのにそれを‘’嘘‘’と言い、‘’騙してほしい‘’と歌う詩のセンスはすごいと思います。どこか皮肉な要素を混ぜてる感じが好きです。


シングルとして発売されてますし、Qというアルバムにも入っているので、ぜひ聴いてみてください。
またゴスペラーズの話をします・・・。

「Love  Notes」というアルバムを紹介します。2001年6月6日に発売されたベストアルバムです。

―曲目―

01: Promise-a cappella-    

02: 永遠に             

03: NO MORE TEARS     

04: 八月の鯨            
05: U'll Be Mine-acoustic

06: AIR MAIL            

07: t.4.2.               

08: 渇き

09: LOSER

10: I LOVE YOU,BABY

11: あたらしい世界

12: カーテンコール

13: ひとり


―感想―

永遠に」,「t.4.2.」,「あたらしい世界」,「ひとり」が特に好きです。

「    永遠に」・・・前奏のメロディーとコーラスがすごく良いです。最後の方のメインとコーラスの掛け合いと終わり方も良い感じです。

「t.4.2.」・・・この曲を聴くと90年代の月9ドラマや夕方の夕日が出てるころをイメージしてしまいます。なんとなく。
全体的に落ち着いた曲調で,おしゃれな感じもします。歌詞も少し独特で素敵です。
また,メインを歌っている酒井さんの声が映えていて聴いてて心地が良いです。
酒井さんの声って透明感があって,この曲ではとてもやさしいかんじになっていて良かったです。
聞きほれるような声・・・って誰も知らないでしょうけどね・・(T_T)

「新しい世界」・・・結婚式に合うような曲です。歌詞とか。

「ひとり」・・・アカペラ曲です。イヤホンとかで聴くとより良いです。北山さんの低音がけっこうよく聞    
       こえるし,コーラスが良いです。聴きながらひとりでうっとりしちゃいます・・


言葉では良さが伝わりませんね(T_T)
とにかく,全体的に聴きやすいのでぜひ聴いてみてください。

 
最近,「夏の庭」という本を読んだので紹介します。
作者は湯本香樹実さんです。

―あらすじ―

町外れに暮らすひとりの老人をぼくらは「観察」し始めた。生ける屍のような老人が死ぬ瞬間をこの目で見るために。夏休みを迎え,ぼくらの好奇心は日ごと高まるけれど,不思議と老人は元気になっていくようだ―。
いつしか少年たちの「観察」は,老人との深い交流へと姿を変え始めていたのだが・・・。喪われ逝くものと,決して失われぬものとに触れた少年たちを描く清新な物語。

―感想―

「死」をテーマにした青春小説みたいな感じです。主人公は小学生なのですが,たまにはっとさせられるような台詞を言ったりします。
人は皆いつかは死んでしまうということを思いながらも前を向いて歩いていけたらいいなあ・・なんて思いました。
やさしい雰囲気の漂う話で,最後のシーンは寂しさもあるけれどさわやかな感じで良かったです。
機会があればぜひ読んでみてください。

この前ゴスペラーズについて書いた続き(?)を・・。自己満足ですけどね
プラチナキス(ホントは英語表記なのですがつづりが分かりません)という曲について。

シングル曲です。Be as One というアルバムにも入ってます。とあるお昼のドラマのオープニングでした。
この曲はアカペラ曲で、コーラスがとてもいいです。聞いててここちよいというか・・。
間奏の、声をタイミングをずらして重ねていくところがいい感じです。
また、ベースボーカルの北山さんファンの私には彼の声がいい感じに聞けるこの曲はおいしいのです・・
メインのパートを歌ってはいませんが、機会があればこの曲をよく聞いてみてください。すてきな重低音ですよ
皆さんのをまねして私もアーティストの紹介をしようと思います。
今日はゴスペラーズを紹介します。よく知ってるわけではないのでおかしなことを書いてたらごめんなさい・・。

ゴスペラーズはご存知の方も多いと思いますがアカペラをする男性ボーカルグループです。
'91年、早稲田大学のアカペラ・サークル「Street Corner Symphony」で結成され,94年12月21日にシングル「Promise」でメジャーデビューしました。
'00年8月リリースのシングル「永遠に」、10月12日リリースのアルバム『Soul Serenade』でブレイクしました。そして'01年3月7日リリースのシングル「ひとり」が、日本の音楽史上初めてとなる完全アカペラ作品のベスト3入りとなり、'01年6月6日にリリースされたラヴ・バラードのコレクション・アルバム『Love Notes』がミリオン・セールスを記録しました。

また,ゴスペラーズは全員リードボーカルがとれるのでいろいろな声が楽しめます。

―メンバー紹介―

・村上てつや

リーダーです。サングラスをかけてます。私は少し前までこの人しか顔と名前が一致しませんでした・・。
ファルセットがきれいに出せる人のようです。リードボーカルをすることが多いです。

・黒沢薫

リードボーカルをすることが一番多い人だと思われます。
歌がすごくうまいです。・・金管楽器のような,よく響くパワーのある声です。


・北山陽一

ベースボーカルをする人です。彼のベース音(?)はいいですよ,すごく!!
ベースボーカルだけでなく高めの声でリードボーカルもします。
歌はもちろん顔もかっこよくて・・!しかもとっても頭のいい人です。
私はこの人が特に好きです。

・酒井雄二

とてもさわやかな声の人です。
なのになぜかかっこいい系の曲にぴったり合う声も出せる・・。すごいです。それと、ヒューマンビートボックス(ボイスパーカッション)ができます。ゴスペラーズにそれができる人がいたんだなあ・・知らなかった・・


・安岡優 メンバー最年少で、一番たくさん作詩をしています。(詞ではなく詩らしいです) アイドルのような声で、甘い声の人です。 たまに顔と声が合ってないような気がする・・。 とってもあせっかきらしい
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