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どうも、朔晴です。
お題05UPです。
何だかんだ言って、連続更新・・・(笑)
お題05UPです。
何だかんだ言って、連続更新・・・(笑)
「は~い、全員集合!」
「「ラジャー」」
「今回は、趣旨を変えて―――」
「謎だらけなブラックの」
「生態調査を」
「するんだぜ!!」
「「イエロー、声が大きい!気づかれる!!」」
「あ、わり;;」
05 謎のブラック
「こちらイエロー。ブラックが起きた。どうぞ~。」
『了解。引き続き見張ってくれ。』
「ラジャ~。」
2人からの報告が入るまで、今回の計画のおさらいをしよう。
今回は、“ブラックの謎を解き明かそう”という意思のもと、レッドとイエローが観察・追跡係りで、俺は対策・考察係りだ。(迷うため、追跡から外れた。)
なお、ピンクは 『ごっめ~ん、今日はライブがあって、どうしても行けないの。でも、結果は聞かせてね!』とのことで欠席だ。
予断だが、今回の通信は普段使う腕の端末ではブラックに盗聴される危険性があるため、別の端末を使用している。
「こちらレッド。ブラックが朝飯食ってる。どうぞ~。」
『メニューは?』
「えーっと―――トースト1枚、ブラックコーヒー、ヨーグルト、――キュウリのハチミツかけ、―と―――。レッド、ブラックよくあんなもん朝から食えるな―――。」
心底気持ち悪そうな、イエローの声。
『何を食べてるんだ?』
「―――プリン、しょう油かけ。」
「やっぱり、プリンにはしょう油だな。」
「「『まずそう…(汗)』」」
「ブラックが皿洗いしてる――。」
『そりゃ、するだろう。一人暮らしなんだろう?』
「あぁ、見た感じ、他に住人はいない。」
「ブラックが観葉植物に水やりしてる。」
「今日も元気か?オリバー。」
「そうか。ジムはどうだ?」
「ん?水が多い?悪ぃ。ボーっとしてた。そんなに怒るなよ、な?今度肥料少し多めにやるから。」
「うん、約束だって。あぁ、絶対、な?」
「おはよう、パッチ。今日はやけ静かだけど、どうかしたのか?」
「レッド―――恐ぇよ、オレ――。(汗)」
「あぁ、何か一人でブツブツ言ってて、不気味だよな。(汗)」
「しかも、さ―――。」
「いつも無表情なアイツが、微笑んでるんだよな――意外、と言うか、さ。」
「あ、ブラックが家を出た!」
『引き続き追跡してくれ。』
「ブラックがゲーセンに入った。」
『いったい、何するつもりだ?』
「プリクラの辺でナンパでもすんじゃねぇ?」
「『いや、あいつに限って、それはない。』」
『店員に聞き込みしてみてくれ、レッド。』
「分かった。」
『イエローは引き続きブラックを監視しといてくれ。』
「りょーかい!」
「ブラックがクレーンゲームしてる。」
『商品は?』
「キャラクターのマグカップ―――すっげ!ブルー、あいつすげぇよ!一発でとりやがった!!」
「次は―――おぉ、両手に乗るくらいのぬいぐるみだ!」
『ぬいぐるみ―――あいつ、そんな趣味が――?』
「―――やっぱ、あいつすげぇって!1度で2個とりやがった!!」
「いろいろ聞いてきたぜ。」
「お、レッド!」
『で?』
「ブラックは、ゲーセン荒らしで有名らしい。何でも、景品ものは1回で70%、2回で100%でとるって評判なんだとよ。」
『そんな特技が―――。』
「あ!ブラックが出たぞ!」
『追え!見失うな!』
「「ラジャー!!」」
「なんで、こんなとこにレッドとイエローが?」
「「ゲッ!」」
『おい、どうした?』
「それに、コレ、何?」
ブラックの手には、今回使っている通信用端末が。
『―――ブラック、これには、その――訳が―――。(汗)』
「オレがさ、こういう風に『自分の周りうろつかれたり、無駄に調べられたりするの、嫌いだ』って、前に言ったよね?」
「「(笑ってる、でも、オーラが黒い)(滝汗)」」
『(声が、黒い声が―――)(汗)』
「覚えといてくださいね。オレ、知り合いに専門家いるんで。」
「―――えっと、何の専門家?」
「『(こら、イエロー!何聞いて――!!)』
「そりゃ、きまってるじゃないですか。―――呪い、ですよ。もちろん、他にもたくさん、ね。」
「「『―――――(汗)』」」
「気をつけて下さいね。不慮の事故。じゃあ、また。」
「――ブ、ブラックが帰って行った、ぜ―。」
「「『(もう、二度とブラックの詮索はしないようにしよう。命がどんだけあっても足りない、気がする!!)』」」
お題5、UPです。
グダグダながら、なんとかお題達成!
いままで、お付き合い下さりありがとうございました。
「――」←これは、都合により「・・・」の代わりに使っています。
それでは・・・(_ _)
「「ラジャー」」
「今回は、趣旨を変えて―――」
「謎だらけなブラックの」
「生態調査を」
「するんだぜ!!」
「「イエロー、声が大きい!気づかれる!!」」
「あ、わり;;」
05 謎のブラック
「こちらイエロー。ブラックが起きた。どうぞ~。」
『了解。引き続き見張ってくれ。』
「ラジャ~。」
2人からの報告が入るまで、今回の計画のおさらいをしよう。
今回は、“ブラックの謎を解き明かそう”という意思のもと、レッドとイエローが観察・追跡係りで、俺は対策・考察係りだ。(迷うため、追跡から外れた。)
なお、ピンクは 『ごっめ~ん、今日はライブがあって、どうしても行けないの。でも、結果は聞かせてね!』とのことで欠席だ。
予断だが、今回の通信は普段使う腕の端末ではブラックに盗聴される危険性があるため、別の端末を使用している。
「こちらレッド。ブラックが朝飯食ってる。どうぞ~。」
『メニューは?』
「えーっと―――トースト1枚、ブラックコーヒー、ヨーグルト、――キュウリのハチミツかけ、―と―――。レッド、ブラックよくあんなもん朝から食えるな―――。」
心底気持ち悪そうな、イエローの声。
『何を食べてるんだ?』
「―――プリン、しょう油かけ。」
「やっぱり、プリンにはしょう油だな。」
「「『まずそう…(汗)』」」
「ブラックが皿洗いしてる――。」
『そりゃ、するだろう。一人暮らしなんだろう?』
「あぁ、見た感じ、他に住人はいない。」
「ブラックが観葉植物に水やりしてる。」
「今日も元気か?オリバー。」
「そうか。ジムはどうだ?」
「ん?水が多い?悪ぃ。ボーっとしてた。そんなに怒るなよ、な?今度肥料少し多めにやるから。」
「うん、約束だって。あぁ、絶対、な?」
「おはよう、パッチ。今日はやけ静かだけど、どうかしたのか?」
「レッド―――恐ぇよ、オレ――。(汗)」
「あぁ、何か一人でブツブツ言ってて、不気味だよな。(汗)」
「しかも、さ―――。」
「いつも無表情なアイツが、微笑んでるんだよな――意外、と言うか、さ。」
「あ、ブラックが家を出た!」
『引き続き追跡してくれ。』
「ブラックがゲーセンに入った。」
『いったい、何するつもりだ?』
「プリクラの辺でナンパでもすんじゃねぇ?」
「『いや、あいつに限って、それはない。』」
『店員に聞き込みしてみてくれ、レッド。』
「分かった。」
『イエローは引き続きブラックを監視しといてくれ。』
「りょーかい!」
「ブラックがクレーンゲームしてる。」
『商品は?』
「キャラクターのマグカップ―――すっげ!ブルー、あいつすげぇよ!一発でとりやがった!!」
「次は―――おぉ、両手に乗るくらいのぬいぐるみだ!」
『ぬいぐるみ―――あいつ、そんな趣味が――?』
「―――やっぱ、あいつすげぇって!1度で2個とりやがった!!」
「いろいろ聞いてきたぜ。」
「お、レッド!」
『で?』
「ブラックは、ゲーセン荒らしで有名らしい。何でも、景品ものは1回で70%、2回で100%でとるって評判なんだとよ。」
『そんな特技が―――。』
「あ!ブラックが出たぞ!」
『追え!見失うな!』
「「ラジャー!!」」
「なんで、こんなとこにレッドとイエローが?」
「「ゲッ!」」
『おい、どうした?』
「それに、コレ、何?」
ブラックの手には、今回使っている通信用端末が。
『―――ブラック、これには、その――訳が―――。(汗)』
「オレがさ、こういう風に『自分の周りうろつかれたり、無駄に調べられたりするの、嫌いだ』って、前に言ったよね?」
「「(笑ってる、でも、オーラが黒い)(滝汗)」」
『(声が、黒い声が―――)(汗)』
「覚えといてくださいね。オレ、知り合いに専門家いるんで。」
「―――えっと、何の専門家?」
「『(こら、イエロー!何聞いて――!!)』
「そりゃ、きまってるじゃないですか。―――呪い、ですよ。もちろん、他にもたくさん、ね。」
「「『―――――(汗)』」」
「気をつけて下さいね。不慮の事故。じゃあ、また。」
「――ブ、ブラックが帰って行った、ぜ―。」
「「『(もう、二度とブラックの詮索はしないようにしよう。命がどんだけあっても足りない、気がする!!)』」」
お題5、UPです。
グダグダながら、なんとかお題達成!
いままで、お付き合い下さりありがとうございました。
朔晴
「――」←これは、都合により「・・・」の代わりに使っています。
それでは・・・(_ _)
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